プレスリリース

世界死刑廃止デー

英国外務省のバロネス・ワルシ大臣は、英国が長きにわたり、あらゆる状況下の死刑執行に反対してきたことを強調しました。

本件は、%{government}で公開されました

「本日は、2013年の世界死刑廃止デーであり、この機会に、英国が長きにわたり、あらゆる状況下の死刑執行に反対してきた点を改めて強調したいと思います。

昨年の12月、国連において、これまでで最多の国々が世界的な死刑執行モラトリアムに投票するなど、この一年間で前向きな進展もありました。しかし、以前、死刑が、長期間執行されていなかった国々で執行が再開されるなど、後退も見られました。

英国政府は、現在も、世界的な死刑廃止に向けて努力しており、今後も、国際的な廃止を訴え続け、それぞれの国で死刑を廃止するための活動を行っている世界中の人々やグループを支援してまいります。」

今年の3月、英国のNGOであるDeath Penalty Projectと日本の監獄人権センターが、英国側が提供した資金を活用し、「日本における死刑制度」と題する報告書を共同で作成、発表しました。

同報告書の日本語版

詳しい情報

死刑廃止に関する英国政府の取り組み: abolishing the death penalty

英国外務省バロネス・ワルシ大臣のツイッター: @SayeedaWarsi

人権問題に対する英国外務省の取り組みに関するツイッター: @FCOhumanrights

英国外務省のツイッター: @foreignoffice

公開日:%{date}