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COP19の成果についての英エネルギー・気候変動大臣の声明

ワルシャワで開催されたCOP19の成果についてエド・デイビー英エネルギー・気候変動大臣が声明を発表しました。

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Secretary of State, Edward Davey

気候変動に関する国際協議であるCOP19について、エド・デイビー大臣は次のように述べました。

「気候変動に関するワルシャワでの協議において、英国が目指していた目標は達成されました。全ての国々が、2015年の国際的な気候変動政策に向けた準備をスタートさせることで合意しました。作業プログラムと工程表も用意されています。ポーランドでの長い交渉は、今後、多くの困難な協議が待ち受けている事を示すものですが、強い決意を持って臨む英国やEUの外交により、私たちの目的が達成され、世界の友好国との同盟関係が構築されました。

今回の会議では、世界の森林伐採への取り組みを強化する新規則や資金について、また、排出量の測定、報告、検証に関する極めて重要で新たな政策パッケージなど、 2015年に実現可能と思われるグローバルな合意の仕組みについて、話し合いが行われました。

英国は、米国と同じく、海外の石炭火力発電所の新設に対する公的資金支援を終了すると発表し、また、既に多くのコミュニティに深刻な影響を与えている気候変動に対して、世界の最貧国が適応するための特別支援を行うことで、気候変動防止に向けた行動を牽引するという、これまでの優れた活動実績を継続しています。」

関連リンク

デイビー大臣は11月15日に日本の排出量削減目標や、気候変動対策をサポートする国際的な財政支援の増額についてコメントしています。詳細は、こちらでご覧ください。

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