プレスリリース

初の英日外務・防衛閣僚会合をロンドンで開催

1月21日に行われたこの会合では、イスラム国や国際テロによる脅威など世界の治安状況や、国際安全保障のための防衛分野でのさらなる協力について話し合われました。

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UK-Japan Foreign & Defence Ministers

From left to right: Defence Minister Gen Nakatani, Defence Secretary Michael Fallon, Foreign Secretary Philip Hammond & Foreign Minister Fumio Kishida

初の英日外務・防衛閣僚会合を終え、フィリップ・ハモンド外務大臣は以下のように述べました。

「長期にわたる強力な関係を持つ英国と日本は、G7やG20では安全保障、エネルギー、サイバー犯罪、ヘルスケアなど全世界に影響を及ぼす問題について共に取り組み、言論や表現の自由に関して共通の考えを持っています。この度の2名の日本人に対するイスラム国の卑劣な脅迫は、この考えが危機にさらされ、人々の生活を破壊させないために両国が協力することが如何に重要であるかを証明しています。このような状況下で開催された本日の会合は、戦略的なパートナー且つ友としての英国と日本の結束を示すものです。これからも直面する危険や共有する利害のために協働します。」

マイケル・ファロン国防大臣は、以下のように述べました。

「中谷防衛大臣をロンドンにお迎えすることを大変光栄に思います。英日間では初となる外務・防衛閣僚会合は、極めて象徴的であるだけでなく、防衛関係を深化させるという両国の決意を再確認するものです。本日の進歩を積み重ねていくことは不可欠で、協力の拡大と日本が国際社会で担う重要な役割に関する計画を歓迎します。この会合の開催はキャメロン首相が昨年の安倍首相の訪英時に発表しました。今朝行なった防衛大臣、外務大臣各会談では、多岐にわたる英日関係や双方向の貿易・投資など、個別の案件について詳細に議論されました。」

英日外務・防衛閣僚会合 共同声明 英語

英日外務・防衛閣僚会合 共同声明 協力分野に関する付属 英語

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