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英国防大臣が、自衛権に関する日本の立場を支持

マイケル・ファロン国防大臣が、集団的自衛権に関する日本政府の発表を歓迎しました。

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Defence Secretary Michael Fallon [Picture: Crown copyright]

Defence Secretary Michael Fallon

集団的自衛権に関して日本政府が最近下した決定を受け、マイケル・ファロン国防大臣は国際和平のために日本がさらに積極的な役割を担うことを期待すると述べ、以下の声明を発表しました。

提案された改革では、国連憲章の集団的自衛権などによって日本が国際和平にさらなる貢献ができるようになります。我々はこれを歓迎します。

日本の自衛隊は世界で最もプロフェッショナルな人材であります。厳しい状況下での平和維持や災害救助活動などに立派な実績があり、今後はこの分野でより大きく貢献できます。

これらの改革は、日本が国際和平を維持するためにさらなる責任を担うよう取り組み、そしてグローバル・コモンズ(国際公共財)が引き続きオープンでアクセス可能であるために貢献する上で、当然な成り行きです。

自衛隊と英国国防省と軍の協力は良好で、さらに緊密になりつつあります。今後もより広い分野で協力し、そして日本が北大西洋条約機構の重要なパートナーとして今年開催されるサミットへ参加することを期待しています。

これらの改革が進むにつれ、日本が誤解を避けるために政策の変更を周辺国に明確に説明することは重要であります。

公開日:%{date}