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英国貿易投資総省が第2回日英廃炉ワークショップを東京で開催

詳細な論議で日英民生用原子力協力を強化しました。

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UKTI hold the 2nd UK-Japan Decommissioning Workshop in Tokyo

「日英民生用原子力協力の枠組み」に基づき、経済産業省、国際廃炉研究開発機構との共催で、英国貿易投資総省が第2回日英廃炉ワークショップを東京で開催しました。開催期間は6月30日から7月3日まで、出席者は英国と日本から延べ100名を超えました。英国参加企業・団体は福島第一原子力発電所も訪問し、震災後3年間の復興の進展に感銘を受けました。民生用原子力産業界で最も古い歴史を持つ英国は、豊富な廃炉経験があり、その知見を日本と共有したいと強く願っています。

ワークショップでは、英国参加企業および英国廃止措置機関(NDA)が、多くの日本の関係者とあらゆる廃炉の課題について話し合いました。また、英国の廃炉経験や困難な問題への取り組みについても、詳細に取り上げました。

英国参加企業は浜岡原子力発電所も訪問し、現在実施されている様々な安全強化対策を見学しました。

英国と日本は、民生用原子力産業において協力関係を深めています。新規建設では日本が英国に投資し、廃炉では英国がこれまでの経験を日本と共有しています。

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