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紛争地域における性的暴力撲滅を目指すグローバル・サミットを記念するイベントを開催

駐日英国大使館は岸副大臣をはじめとした国会議員およびメディア関係者を招き、来週ロンドンで開催されるPSVIサミットおよびツイッターでの#TimeToActキャンペーンの促進を行いました。

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Vice Foreign Minister Kishi and Ambassador Hitchens promoted the PSVI twitter campaign #TimeToAct

Vice Foreign Minister Kishi and Ambassador Hitchens promoted the PSVI twitter campaign #TimeToAct

6月5日、ティム・ヒッチンズ大使は英国大使館にて勉強会を開催し、国会議員やメディア関係者にPSVI(紛争下における性的暴力の防止)および6月に行われるサミットについて説明しました。

ヒッチンズ大使は、PSVIにおいて緊密なパートナーである日本に感謝を述べました。主賓の岸外務副大臣は、日本政府におけるPSVIの重要性をあらためて表明しました。

PSVIとは紛争下における性的暴力を防ぐためのイニシアティブであり、ウィリアム・ヘイグ英国外務大臣とアンジョリーナ・ジョリー国連難民高等弁務官特使が2012年に立ち上げました。昨年、ロンドンで開催されたG8での声明に日本も調印し、今日、140カ国以上がPSVIに参加しています。戦争において化学兵器が禁止されているように、現在と将来において、武器として性犯罪が使われてはならない、というのがPSVIの趣旨です。

岸外務副大臣とヒッチンズ大使は、ツイッターでの#TimeToActキャンペーンの促進も行いました。#TimeToActはPSVIへの国際的な支援の輪を広げるためのキャンペーンです。皆さまも是非、ハッシュタグ#TimeToActと一緒に撮った写真を@end_svに送ってご参加ください。

英国大使館では、6月10日~13日にロンドンで開催されるグローバル・サミットの期間中にイベントを開催し、日本人と外国人アーティストによる、紛争地域における性的暴力撲滅をテーマにした芸術作品を発表する予定です。

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