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英国留学のチャンス: 2014/15年度チーヴニング奨学金制度の応募は11月15日まで

次世代を担うリーダーとなるために、英国留学を考えてみませんか?英国政府が実施し、世界的にも高く評価されるチーヴニング奨学金制度の2014/15年度奨学生の応募受付は2013年11月15日です。

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Chevening Scholarship

2014/15年度チーヴニング奨学金制度の応募受付は11月15日までです。応募はwww.chevening.org/japan/からお願いします。

この奨学金制度は、英国外務省(FCO)とパートナー機関が設立したもので、世界118カ国で運営されています。今年は、600人以上の優秀な若いリーダーを支援します。奨学生は、一年間、世界有数の英国の大学院で希望する科目を学び、修士号を取得することができます。

チーヴニング奨学金制度は、将来を担う世界の若いリーダー、世論形成者、政策決定者との間で、長期的、かつ、良好な関係を構築することで、英国が掲げる外交政策の優先課題をサポートすることを目的としています。英国のヘイグ外相は次のように述べています。

「チーヴニング奨学金制度は、将来、リーダーとなる方々に、今後、仕事を続けて行く上で有益なグローバル・ネットワークを築く絶好の機会を提供するプログラムです。この制度の下、才能豊かな奨学生の皆さんに、社会、文化、学術、ビジネスなどの面で、英国とのパートナーシップを構築して頂く事ができます。チーヴニング奨学金制度は、2013年に創設30周年を迎えます。今年も、有望で素晴らしい方々に奨学生となって頂けることを願っています。」

奨学生の選考は、世界各地の英国大使館及び高等弁務官事務所が行います。また、スポンサー団体と協力して行う場合もあります。

これまで、チーヴニング奨学生の多くが、英国留学後、政治、ビジネス、メディア、市民社会、宗教、学術界など、幅広い分野で活動するリーダーとなっており、国会議員、著名なジャーナリスト、NGOやシンクタンクの政策アドバイザー、営利団体の幹部として活躍されています。日本は、これまでに174人のチーヴニング奨学生を輩出し、放送局をはじめ、内閣府などの政府官公庁、国際協力銀行(JBIC)、日本航空(JAL)、日本貿易振興機構(ジェトロ)、国際協力機構(JICA)など、官民両部門で重要なポジションに就いています。

チーヴニング奨学金制度への出願は、オンラインのみで受け付けます。応募の締め切りは、2013年11月15日です。応募する際には、奨学金制度に関するガイドラインをオンラインでお読み頂き、選考要件を満たしていることを明確に示して下さい。詳細については、www.chevening.org/japanにアクセスしてください。

2013/14年度のチーヴニング奨学生として、日本からは、五所あゆみ様と都築慎也様が選抜されました。五所様は、マンチェスター大学で開発プロジェクトの管理及び実施を、都築様は、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで(LSE)国際的な保健政策を学ばれる予定です。先日、駐日英国大使館に招かれた際、お二人には、ティム・ヒッチンズ駐日英国大使から、チーヴニング奨学金の証明書が手渡されました。今年の奨学生であるお二人のインタビューを、こちらからご覧頂くことができます。

Chevening - Are you a future leader looking to study in the UK?

詳しい情報

チーヴニング奨学金制度は、世界的な奨学金のプログラムであり、英国外務省(FCO)とパートナー機関が資金を提供しています。1983年に創設され、2013年は30周年にあたります。現在では、国際的にも認められる奨学金制度へと発展を遂げ、世界118カ国から奨学生が選ばれています。今年も、新たに600人以上の奨学生が誕生します。世界全体で4万2000人を上回る元奨学生が形成するグローバルなネットワークには影響力があり、高く評価されています。チーヴニング奨学金制度の詳細、あるいは、応募については、www.chevening.org/japanにアクセスしてください。

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