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#リーフをみつけよう:日英モーターイノベーションの旅

ユニオンジャック柄に身を包んだ日産リーフが英国大使館を出発しました。写真を撮って「#リーフをみつけよう」コンテストに参加してください。

Japan-UK Motor Innovation Road Trip: EV Roadshow

駐日英国大使館・英国総領事館では、2月に初来日したケンブリッジ公爵殿下ご臨席のもと幕開けしたキャンペーン「Innovation is GREAT ~英国と創る未来~」の一環として、2015年9月8日(火)~9月18日(金)に「日英モーターイノベーションの旅~EVロードショー」を開催します。

本プロジェクトは英国がものづくり産業における世界的中核拠点であること、また、革新的技術を持つ英国企業が数多くあることを、日本企業との最先端の研究開発や製造コラボレーションの象徴である「日産リーフ」を通して、幅広くアピールすることが目的です。

このたび、英国大使館大使公邸にて出発式が行われました。出発式には、日産自動車株式会社の川口均専務執行役員、来日中のカーウィン・ジョーンズ・ウェールズ首席大臣、最初のドライバーであるF3レーサーのストゥルアン・ムーア選手が出席しました。

駐日英国大使ティム・ヒッチンズは、現在の活気ある英国製造業の概況について説明し、次のように述べました。

「英国のサプライチェーンがここ数年いまだかつてないほどの需要があり、2012年から2014年のサプライヤーの売り上げは10億ポンド増加しました。英国が自動車産業においてヨーロッパをはじめとする世界各国への輸出のゲートウェイであり、2014年には英国で製造された自動車のうち78%以上が100か国以上に輸出されました。」

日産自動車株式会社の川口氏は、

「英国は産業革命発祥の地であり、創造性豊かな国柄であり、経済のグローバル化が進展する現在もなおInnovationが盛んな国の代表例です。そうした英国が今年度「Innovation is GREATキャンペーン」を実施するのは誠に相応しいと言えます。日産が1984年に英国サンダーランドに製造拠点を設立して以来、日産と英国とは特に関係が深く、2月のケンブリッジ公爵殿下の来日イベントに引き続き、この素晴らしいキャンペーンに日産が協力することが出来て、大変誇りに思います。」

と述べました。

Sir Winston

このプロジェクト期間中、使用される日産リーフの名前を公募していましたが、出発式で「Sir Winston」が大賞に選ばれました。日本人に馴染みがあり、英国の伝統と強いリーダーシップを象徴するSir Winstonは本プロジェクトの趣旨とマッチするというのが受賞の理由です。

行程

ユニオンジャックおよび「Innovation is GREAT~英国と創る未来~」のロゴが付いた日産リーフが、東京にある駐日英国大使館を出発し、往路は神奈川県を通過し大阪、神戸へ向かいます。帰路は、日本アルプス(岐阜や松本、長野)や栃木県、及び神奈川県の厚木にある日産自動車テクニカルセンターへ寄り、最終的にはスタート地点の英国大使館へ戻りツアーを終了いたします。

‘#SpotTheLEAF’コンテスト

Sir Winstonの行程は、公式ソーシャルメディアアカウント(FACEBOOK, TWITTER, INSTAGRAMで随時お伝えいたします。

Sir Winstonを見かけたら、写真を撮ってハッシュタグ「#リーフをみつけよう」をつけてソーシャルメディアに載せて下さい。豪華なリバプール旅行が当たります。

コンテストの詳細は、Innovation is GREAT公式ブログをご覧下さい。

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