Formula One is GREAT: 英国大使館とワールドチャンピオンに輝いたインフィニティ・レッドブル・レーシングが協力
駐日英国大使館が、モーター・レーシング、革新性、高度なエンジニアリングを誇る英国を祝し、特別イベントを開催しました。
Standing with the Formula One Constructor's World Championship trophy: from left to right: David Coulthard MBE, former Formula One driver; Christian Horner OBE, Team Principal, Infiniti Red Bull Racing; Dr Andy Palmer, Chairman Infiniti Motor Company Ltd; Simon Sproule , Corporate Vice President, Global Marketing Communications, Nissan Motor Company Ltd and INFINITI; Tim Hitchens, British Ambassador to Japan
今月、フォーミュラ1世界選手権日本グランプリが開催され、多くのファンが鈴鹿に集まりました。レースに先立ち、インフィニティ・レッドブル・レーシングチームは、東京に立ち寄り、フォーミュラ1の故郷として、また、日産インフィニティの生産拠点としての英国を祝し、駐日英国大使館で開催された特別イベントに参加しました。
フォーミュラ1インドGPでセバスチャン・ベッテルがドライバーズ選手権4連覇を達成し、インフィニティ・レッドブル・レーシングチームは、4年連続でワールドチャンピオンに輝きました。英国大使館で行われた特別イベントの会場には、優勝トロフィーも展示されました。
イベントの冒頭で挨拶したティム・ヒッチンズ駐日英国大使は、次のように述べました。
「英国政府は、GREATキャンペーンと銘打って、英国の貿易及び投資の主要市場において、フォーミュラ1レースを含め、モーター・スポーツや自動車産業など、英国が得意とする産業部門のプロモーションに努めています。本日のイベントは、その好例であり、インフィニティ・レッドブル・レーシングチームと日産インフィニティが、モーター・スポーツを通じて、自動車及び高度なエンジニアリング部門で発展し続ける強力な貿易及び投資のパートナーシップを示して下さっています。 」
特別ゲストとして、（インフィニティ・レッドブル・レーシングチーム代表の）クリスチャン・ホーナー氏や、（インフィニティ・モーターカンパニー会長の）アンディ・パーマー氏、そして、（元フォーミュラ1ドライバーの）デービッド・クルサード氏もステージに登場し、フォーミュラ1及び自動車製造業における英国の主要な役割について語りました。
クリスチャン・ホーナー氏は、36歳の時、チーム代表としては最年少で、しかも、レッドブル・レーシングチーム初となるコンストラクターズタイトルを獲得しています。ホーナー氏は、レッドブル・レーシングチームの本拠地として英国を選択した理由について、次のように述べました。
「レッドブルは、イングランド中部のミルトンキーンズに、ずっと、本拠地を置いてきましたが、非常に上手くいっています。フォーミュラ1チームには11人のメンバーがおり、そのうちの8人が英国を拠点として、私たちの本拠地から50マイル圏内を活動の場としています。英国のエンジニアリングは、スポーツ部門においても、特に革新性に優れています。フォーミュラ1の場合、各グランプリに合わせて絶えず変更を加えるプロトタイプのマシンを使います。英国のエンジニアリング・スキルは、非常にレベルが高く、毎年、新卒の多くの若い学生がチームに入ります。英国は非常に多くを提供しており、言うまでもなく、フォーミュラ1についても、そのあらゆる面に関して、中心地としての役割を果たしています。」
ホーナー氏は、ヒッチンス駐日英国大使と対談も行いました。
Formura One is GREAT: interview
イベント当日の模様を収録したビデオもご覧下さい。
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