Michael Shearer OBE

経歴

2013年10月、マイケル・シアラー新駐大阪英国総領事が着任。

2007年に英国外務省に入省。 外交官になる前は、10年間、HSBCグループで銀行業務に従事し、米国、香港、中国、台湾に赴任。それ以前には、2年間、日本の地方政府に勤務した経験を持つ。

シアラー総領事と日本とのかかわりは22年以上に及ぶ。1991年、大阪の関西外語大の留学生として来日。 1993には再来日し、1995年まで、国際交流員として、高知県佐川町に滞在した。

2011年3月、東日本大震災の発生をうけて、日本に戻り、仙台に住む英国人の避難や支援を指揮監督した。この功績が認められ、2012年3月には、エリザベス二世女王陛下より、大英勲章OBEが授与された。

また、英国外務省では、これまでに、「多様性&平等性」の課長補佐、並びに、シエラレオネ共和国の英国副高等弁務官を務めた。

ダラム大学でMBA(経営学修士)、リーズ大学で日本語と中国語を専攻して学士号を取得。何れも優秀な成績を収めた。チャータード・インスティテュート・オブ ・マーケティングの選出されたメンバーであり、ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツ・マニュファクチャーズ・アンド・コマースのフェローでもある。

政府における以前の役割

  • 英国総領事